7月20日、21日 海上自衛隊余市防備隊での宿泊研修を実施しました。
【研修開始式】
自衛官を前に団員達は緊張していました。
基本となる「0~14」の手旗を訓練しました。
【結索訓練】
ロープと格闘する団員達(年少者)
年少者に「もやい結び」は難しいようです。
【国旗降下】
国旗に対する敬礼
【国旗掲揚】
【水泳訓練】
(本課目のみ海洋少年団指導者が担当)
準備体操
ビート板を使用した訓練
【手旗訓練】
数字のほか、文字を送信する訓練をしました。
ミサイル艇について説明を受ける団員達
【結索訓練】
子供達には難しいロープ技術を
わかりやすく教えて頂きました。
年少者も「もやい結び」を体得しました!!
【研修修了証授与式】
写真入りの立派な修了証を頂きました。
【指導者としての訓練総括】
毎年、本海上自衛隊での研修の成果をもって今年度の訓練練度の中間
点検としております。
引き続き、課題としていた「手旗」と「結索」については、緩やかに
ですが、前進したと感じます。
ですが、前進したと感じます。
これは昨年度から練習を強化した成果であり、特に「手旗」については、
文章を送信、受信できるようになることを最終目標に更に発展させていき
たいと思います。
また「基礎動作」は、昨年課題に挙げていた、シチュエーションに応じ
た動作と要領が少しずつではありますが、身についてきたと感じました。
【団員の訓練成果】
団員個々のレベルは格段に進歩しています。特に訓練のメインであった
手旗、結索については、宿泊研修の特性を活かし、夕食後の自由時間を利用
して、苦手な科目の克服に努めるなどの取り組みを通じ、団員の自主性や
協調性、また、団員相互に助け合う姿勢や得意なものが不得手なものに教え、
共に課題を乗り越えていく様子を見て取ることができました。
今後の成長に大いに期待したいと思います。